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あおひげ
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漫画を描き直した理由と今後の予定

#SYNTHESIZE #web漫画 #Leth

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※ 漫画は SYNTHESIZE1話 から読めます
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以前、 30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話 というブログと共に発表した漫画SYNTHESIZEですが、この度描き直しました…。

描き直すに至るまでの経緯と、どういうポイントに注意して描き直したのかを話していきます。

まず経緯

9月末くらいにSYNTHESIZEを発表してから、色んな編集者さんや起業家の方々からお声掛けいただき話をさせて頂きました。全員、自分が執筆や仕事などで時間を多く割けない現状を十分に配慮頂いた上でのお誘いだった事をよく覚えており、感謝しかありません。

そんな中、佐渡島 庸平さんからもお声掛け頂き、お会いしました。あの…正直言うと最初メール貰った時は「…?誰や…?」くらいの気持ちでしたが、調べてみると「ああ!あの!!」となり非常にテンションが上がりました。(それくらい業界にはまだウトい…)

で、アホ面引っさげて会いにいくと、割と他愛のない話で1hくらいが過ぎてしまい、「漫画に対して厳しく言われるかも…?」など想像していたが全くそういう話はありませんでした。ただ、唯一その時貰ったアドビスが 物語の中でウソを2つ以上つくな というモノでした。ホントはもっとたくさん貰ってるかもしれないけど忘れただけかもしれません。だとしたら最悪ですね…。

実はそのアドバイスを貰った時点では「ほーん」くらいだったのですが、帰って内省しているウチにその一言がボディーブローの様に効いてきます。SYNTHESIZEのネームを進めていても、それが楔のように自分の中に深く突き刺さっている事を自覚し始めます。

「物語の中で2つのウソを吐かない」とは何か?

何事も守破離というモノがありまして、要するに「上手くやれないウチは、セオリーに乗っかっとけ」という段階の問題があるわけです。この話もまさにそれだと思っていて、つまり、より正確に表現するなら「ウソは重ねても良いが重ねるごとに納得感を演出させるためのスキルが必要になる。スキルがないのであれば、ウソは一つまでが限界である」という事だと解釈しています。

私は初代SYNTHESIZEの中で、「未来のVRやARバリバリのガジェット」と「そのガジェットを扱えない病気の主人公」というウソにウソを重ねた設定で物語を作ろうとしていたんです。でも漫画を描くのは初めてですぞ、というチグハグな状態。最初こそ「この設定は面白いはず!いける!」みたいな気持ちで走り始めましたが、主人公の行動原理がウソの上塗りになってしまっているので、物語をキレイに進行させるのが困難だと気づき始めたのです。

そこで、スキルが身につくまで、短編や1〜2話完結で、小さく話を纏められる構造の中で練習しまくらなければ、長編なんて書けるわけなくない?という当然の事にやっと辿り着き、描き直す事を決意致しました。

描き直すにあたって気をつけたポイント

ちょっと文書モリモリ書くの面倒になってきたので箇条書きに逃げていいですか?

① 1〜2話完結で話を終わらせられる設定にすること

探偵モノなんかは特に事件を起こさせやすい。題材としては恐らく初心者向き。

② 絵柄や振る舞いを "漫画っぽく" なるように心がけた

新たに主人公に据えたリティなんかは特にこの辺意識していて、喜怒哀楽をしっかりかいてみたり、キャラデザも猫に寄せたりしてみました。そもそも絵を描く上でのモチベーションの多くが 女の子を可愛く描きたい という所にあるフシもあり、非常に楽しく描けました。

③ 設定を語りすぎない

完全に悪癖なのですが、設定を考えている時が楽しさのピークであるが故に、物語を描いているというよりも設定を語りたいが為に物語を動かしている、といった状態になっている事が今まで多かったです。

なので今回は、この世界の技術的背景なんかには殆ど触れずに物語中心にして描いてみました。…が、結局この1話を描いて佐渡島さんや友人達に見せた所、「キャラが弱い」「技術をもっとちゃんと書いても良かったのでは?」と言われたので、塩梅難しいなと思った所です(勿論褒められた部分もあります!嬉しい)。好きなものを、面白く描ける技術が伴ってくると、この辺りは解決しそうかなと思っています。未来の私頑張れ。

今後の予定

しばらくは今の設定で、SYNTHESIZEの連載を続けます。理想は月イチ更新で。

そうすると4〜5月辺りに、単行本一冊出せるくらいのページ数が溜まる想定なので、その辺りでなんかこう人生面白い方向に転がしていけたらいいなと思っていますが、まずは執筆と練習ですね。

漫画描くのが大変 & 楽しすぎてLethの開発がやや止まってしまっていますが、これはこれでしっかり時間取って開発していきたいと思っていますので、しばしお待ち下さい…。時間が有限である事が、なかなか歯がゆい感じです。

ちなみに

もともとのSYNTHESIZE(一旦非公開になっています)を読んでくれていた人に向けてなのですが、新しく描いているSYNTHESIZE は元の世界の数年後として描いています。全く別の世界線というワケじゃなく。

ただ、少し設定はいじって、年齢なんかは変更する予定です。もともとの主人公である翠とノイの話は、スキルが伴ってきた暁にはしっかり描いてあげたいと考えているので、それはそれで楽しみにして頂けると。

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漫画を描き直した理由と今後の予定

#SYNTHESIZE #web漫画 #Leth

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以前、 30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話 というブログと共に発表した漫画SYNTHESIZEですが、この度描き直しました…。

描き直すに至るまでの経緯と、どういうポイントに注意して描き直したのかを話していきます。